遙かなる時空の中で7
ルート分岐条件や攻略順おすすめ、戦闘、回想録、現代会話など、攻略ポイント全般についてまとめました。
贈り物については以下の記事に単独でまとめています。
関連記事:遥か7 贈り物(アイテム)一覧
遥か7 攻略ポイント
攻略手順・進め方
当サイトでの攻略手順
1~4章分岐まで全員共通、4章分岐~5章分岐までは【幸村・大和・兼続・阿国】と【五月・武蔵・長政・宗矩】の2グループに分けて攻略しています。
その後、5章分岐~個別ルートは各キャラクターの個別記事にて攻略しています。
進め方をまとめると以下の通り。
【 1 】全員共通ルート(1章~4章分岐)
【 2-A 】幸村・大和・兼続・阿国(4章分岐~5章分岐)
【 2-B 】五月・武蔵・長政・宗矩(4章分岐~5章分岐)
【 3 】各キャラクターの個別攻略(5章分岐~個別)
【3】で通常エンドも回収可。通常エンドと全員の恋愛エンドをクリアで大団円ルートが解放されます。詳しくは後述するエンディングの項にて。
なお、攻略サイトを見ながら進める際であっても、ゲーム内の人物情報のイベント欄は定期的に確認することをおすすめします。全体的に長く、見落としが発生しやすいためイベントの取り逃しがないよう注意してください。
分岐などの大事なセーブには、ロックをかけてコメントをつけておくと後で分かりやすくなります。
分岐ポイントの解説
4章の「運命の岐路」イベントで【幸村・兼続】と【武蔵・長政】の分岐が発生します。
- 幸村さんたちを助けに行く ⇒ 幸村・兼続
- 怨霊の出たほうへ行く ⇒ 武蔵・長政
【五月・大和・阿国・宗矩】は上記の4章分岐後も同時に進められます。(幸村・五月の同時攻略は4章終盤でどちらか片方を選ぶ分岐点があります)
その後、5章の途中「暗躍する三つの影」イベントで更に分岐が発生します。
- 黒川金山に行きましょう ⇒ 幸村・長政・兼続
- 浅間山に行きましょう ⇒ 五月・武蔵・阿国
- 飯縄山に行きましょう ⇒ 大和・宗矩
最後に、5章の終盤「湖の畔で」イベントで個別ルートに進みたいキャラクターを選択すると、5章クリア後に個別ルートに入ることができます。
※前項のとおり、当サイトではできる限り効率的に攻略するために、共通ルートを2グループに分けて攻略しています。
通常エンドと大団円エンドの分岐点については次項を参照。
エンディング
エンディングは各キャラクターの恋愛エンド、通常(ノーマル)エンド、大団円エンドの合計10本です。
恋愛エンド
それぞれの個別ルートを最後まで進めると、恋愛エンドとなります。
通常(ノーマル)エンド
5章の終盤「湖の畔で」イベントで『つばきさんやあやめちゃん』を選択すると、5章クリア後に個別ルートへ入らず、通常エンディングが見られます。(回想151・スチル有)
どのキャラクターの攻略中で回収しても内容は変わらないため、どこかで一度見ればOKです。
大団円エンド
8人全員の恋愛エンドおよび通常エンドをクリア後、5章の途中、吉田での「星の一族との別れ」イベント(1回目の富士登山の箇所。通常、星の一族と別れて登山し神子が呪われる)の代わりに「満を持して山頂へ」イベントが発生します。
そのイベントの選択肢で『思い残すことはない』を選択すると、大団円エンドに分岐します。
※『まだ名残惜しい……』を選択するとMAPに戻り、再び吉田へ行くと「星の一族との別れ」イベントが発生し、通常ルートの軌道に戻るため大団円にはいけなくなります。
攻略順おすすめ
当サイトでは共通ルートを2グループに分けて攻略していますので、グループごとにまとめて進めるおすすめ攻略順(その1)と、グループ無視してバラバラに進めるおすすめ攻略順(その2)の2パターンを記載しておきます。
前者の方が効率は良いです(なるべくストーリーも考慮)。後者は完全にストーリー重視。
攻略順その1
長政→宗矩→武蔵→五月→大和→阿国→兼続→幸村
攻略順その2
長政→宗矩→大和→武蔵→阿国→兼続→五月→幸村
こちらはあくまで参考程度にどうぞ。遥か7に攻略制限はありませんので、気になるキャラクターから進められます。自分が楽しめることが一番です!
回想録
回想録の【ストーリー】(共通ルート)で取り逃しやすい98・99・104・141について発生条件と回収方法をまとめました。
回想98・回想99
4章の「夜半の鐘」イベント(鐘の音で池に誘われ水底に沈んでいく場面)の後に自動発生します。
発生条件は、宗矩の恋愛失敗状態で「夜半の鐘」イベントを発生させることです。
宗矩のイベントを進めていると回想98・99ではなく宗矩イベントが発生(宗矩が助けに来る)するため回収できません。
宗矩のイベントを進めず「夜半の鐘」イベントを発生させると、好感度の高い八葉またはつばき&あやめが助けに来て、それをもって回想98・99の発生成功となります。
当サイトの攻略では以下の記事で回想98「助けに来たのは…」・回想99「八葉に守られて」を回収しています。
回想104
4章の「永訣・二条殿跡にて」イベント(怨霊となった兄・信忠の討伐)の後にMAPで移動中に発生します。
発生条件は、幸村と五月を同時攻略(両方とも恋愛イベントが進行)している状態で「永訣・二条殿跡にて」イベントを発生させることです。
※発生した回想104「二つの優しさ」では幸村か五月のどちらかを選ぶことになるため、選ばなかった一方の恋愛は失敗となります。
当サイトの攻略では以下の記事で回想104「二つの優しさ」を回収しています。
回想141
5章MAP(真田の庄・信濃・甲斐)の全てを浄化度MAXにすることが発生条件です。
浄化度MAXにした状態で5章「前へ進むために」イベント(黒川金山or浅間山or飯縄山のいずれかの調査を終えた後に角間温泉へ行き、富士山にもう一度登るか決める場面)で『まだここでやるべきことがある』を選択して一旦MAPへ戻り、再度、角間温泉へ行くと回想141が発生します。
誰のルート攻略中でも同じ手順で回収できます。5章ではこまめに戦闘して各MAPの浄化度を溜めておくとスムーズです。
当サイトの攻略では以下の記事で回想141「気が整う」を回収しています。(兼続の攻略記事も同様。幸村・兼続以外の攻略記事では回想141の回収手順は記載していません)
関連記事:遙か7 真田幸村 攻略
戦闘
戦闘システム
戦闘はオートで進行し、自動的に通常攻撃を行います。プレイヤーは円陣を回す、応援、回復、術の使用ができます。
なお、「おまかせ」モードにしておくと術も自動で使用してくれるようになります(プレイヤーは回復のみ操作できる状態になる)。
「おまかせ」状態で、術や主人公を庇った際のカットインが出たところでZRを押せば、台詞も自動で送ってくれるため、戦闘終了まで手放しで放置できます。
また、設定の「戦闘中イベント表示」を【なし】にすると、術の発動時など一部の戦闘イベントを非表示にできます。
経験値
経験値は、戦闘した際に同行していた全員に経験値が入ります。(※絆値は戦闘で行動した者のみ)
共通セーブを作って効率的に攻略していきたい場合は、全員揃っているときに戦闘を行うと良いです。
育成アイテムも共通セーブ前に使い切ってしまうことをお勧めします。(※育成アイテムは99が所持上限)
戦闘難易度
戦闘の強さは【弱い・普通・強い】の三段階から選べます。
難易度が高いほど、経験値や絆値がアップします。
お好みで選んで大丈夫です。
戦闘スキップ
設定で【する】にしておくと、ストーリー中で一度勝利したことのある戦闘をスキップできます。
遁甲と招霊
二章で宗矩が参加すると、「遁甲」が使用可能になります。MAP上でRボタンを押すと発動し、移動中の戦闘を避けられます。
二章後半では「招霊」も使用可能になり、MAP上でLボタンを押すと敵を呼び出すことができるようになります。即時戦闘できるのでレベル・絆値・浄化度上げが効率的になります。
戦闘その他
参考までに、二章では八葉のレベル16程度で戦闘難易度【強い】で「おまかせ」放置可能でした。
また、個別ルートでは八葉のレベル30後半くらいで戦闘難易度【弱い】で楽々最後までクリアできました。
そのため、全員揃っている序盤(4章で分岐するまで)にもらえる経験値の高い難易度でレベルを上げておき、分岐してからは難易度を下げて進行に必要な戦闘だけ行えば効率的に進められると思います。
戦闘が好きな方もいるかと思いますので、こちらはあくまで参考程度にどうぞ。
また、宗矩の術「点穴」は確率で敵が即死します。どんな敵にでも確率により効果が発動するため、体力の多いボス戦や四神戦で行動メンバーに入れておくと、たまに即死させてくれるので便利です。
絆値(好感度)
『神子との絆(=神子と八葉)』と『仲間との絆(=八葉同士)』の絆値パラメーターがあります。
戦闘で行動すると、神子との絆と行動した仲間同士の絆値がアップします。(※経験値は同行者全員に入りますが、絆値は行動しないと入らない)
また、術を使うと絆値が加算されます。
育成アイテムで絆値を上昇させることもできます。神子との絆より八葉同士の絆値の方が上がりにくいため、アイテム使用は八葉同士の絆値アップを優先することをお勧めします。(※育成アイテムは99が所持上限)
絆値により、戦闘中の神子への台詞や、仲間同士の掛け合い台詞が変動します。
また、共通5章での王呪・四神イベントの発生には仲間同士の絆値が一定数必要になります。
神子との絆は、ストーリー上の選択肢によっても上下します。上昇・下降時には画面上に★の愛キャッチが出ます。なお、絆値がMAXになると、上昇した際の愛キャッチ(★)は出なくなります。
浄化度
MAPごとに「浄化度」があり、左上のゲージで確認できます。敵を倒すとそのMAPの浄化度が溜まります。
浄化度はメインストーリーの進行と、現代に帰還するために必要となります。
ストーリー進行中に「怨霊を浄化しよう」となって次のイベントが発生しない場合は、浄化度が足りていないため戦闘して浄化度を一定数溜めれば先に進めるようになります。
また、現代に戻るための龍穴イベントが起きない時も、浄化度を溜めれば開放されます。
共通ルートではレベル上げも兼ねて訪れたMAPでこまめに戦闘して浄化度を溜めておけば効率的です。特に、回想141を発生させるためには共通5章MAPは全て浄化度MAXにする必要があります(詳細は上項の「回想141」を参照)。
個別ルートでは全てのMAPで浄化度を溜める必要はありません(すぐに終わるMAPなどがあるため)。キャラクターによっては浄化度を溜めないと進行できない場面もありますので、進めなくなったとき(「怨霊を浄化しよう」と教えてくれます)に浄化度を溜めるようにすればスムーズです。
現代での会話
現代での自由会話は、直接ストーリーに影響しません。話しかけるだけで絆値がアップします。そのため、選択肢は好きなものを選んでOKです。
(当サイトの攻略記事内でも、現代会話部分は『自由選択』と記載しています)
こちらから質問できる選択肢3つは変わりませんが、各キャラクターとの恋愛イベントの進行度によって、相手からの返答内容が変化します。
ただし、3つある選択肢の中で「仲間について」の質問に対しての返答内容は変わりません。
その他2つの選択肢については8人全員、恋愛イベント進行度が浅い・深いとで返答内容に変化があることを確認しました。
全員攻略しても全て回収しきれるとは限りませんので、気になる方はクイックセーブ&ロードで確認しておくのもありかと思います。
(現代会話はコンプしても何の特典もありませんが、キャラクターの個性が出る部分なので個人的には聞けて良かったなと思いました)
引継ぎ要素
エンディング後、タイトルで「はじめから」を選択すると、以下の道具を入手してゲームを始められます。
- 力のお握り・大:10個
- むすびの糸・大:10個
なお、引継ぎ要素は上記のアイテム2点のみとなります。
キャラクターのレベルと絆は引き継がれず、リセットされます。