某の乙女ゲーム遊戯録

アラサー喪女の乙女ゲーム堪能記録。

乙女ゲームがSwitchに移行する件

ついに乙女ゲームがNintendo Switchに移行することになりましたね。既に人気タイトルの移植が続々と発売されており、2019年からは新作も多く出る予定で、Switch展開が本格化してきます。

この記事では、乙女ゲームのSwitch参入について今後の動向や、実際にプレイしてみた感想をまとめました。

Switch参入について

概要

2018年5月、アイデアファクトリーが自社の女性向けゲームブランド「オトメイト」の新作タイトルを「Nintendo Switch」で展開することを発表しました。同時に、一挙12タイトルのラインナップを公開し「オトメイト×Nintendo Switch」の特設サイトもオープンしました。

www.otomate.jp

オトメイトのゲームがSwitchに移籍することを受け、乙女ゲーム業界は良くも悪くもざわつきました。長らくPSPやVitaの時代が続いていたので、発表された当初は批判の声も多かったです。最近ではそれも徐々に落ち着きはじめ、前向きにSwitch購入を検討するユーザーも増えてきているようです。

 

実験的に『薄桜鬼』や『Code:Realize』、『ニル・アドミラリの天秤』、『ノルン+ノネット』等の人気タイトルがSwitchに移植していきました。2018年10月25日はついに、オトメイトから完全新作タイトルの『サンドリヨンパリカ』が発売することになりました。乙女ゲームのSwitch参入が本格化してきたように感じます。

PS Vitaの生産終了

なぜSwitchに移行することになったのか?という部分についてですが、ソニーの携帯ゲームである「PS Vita」の生産終了が発表されたことが大きな理由かと思います。東京ゲームショウ2018にて、Vitaの製造・出荷が2019年に終了されることが明らかになりました。国内では2019年までは生産を継続し、以降は出荷完了になるとのことです。

 

そして、Vitaの後継機となる携帯機の新型については発表の計画を持っていないことも同イベントのインタビューでコメントされました(あくまで現時点での計画とのこと)。

 

こういったハード機面での問題により今後のVitaでの市場縮小があっては移行も仕方がないのかな、と思ってしまいますね。

 

ではVitaの生産終了と、ソニーから後継機の発表が無い今、次世代の乙女ゲームのハード機はどうなるのか。

昔は乙女ゲームもPS2など大画面で遊んでいましたが、PSPの登場により携帯機でのプレイが主流となっていました。その後Vitaに移行し、そのVitaも今では発売から7年も経過しており、乙女ゲームのような恋愛ADV型のゲームは完全に携帯機での展開が中心となりました。

 

ハードの移行先にはPS4という選択肢もありましたが、PS4についてはオトメイトが完全移行を一度は発表し動き出したものの、売上不振により結果的に『真紅の焔 真田忍法帳』と『VARIABLE BARRICADE』の2本がPS4での発売が中止となり、PS4への参入は断念となっています。

PS2世代にはあまり据え置きに抵抗がないかもしれませんが、やはり、携帯機でのプレイが主流となっている昨今では完全据え置き型での遊び方は合わないのでしょう。

 

そして、ソニー以外の携帯ゲーム機というと、任天堂のSwitchか3DSということになります。そこで、携帯型でも大画面の据え置き型でも遊べるSwitchにスポットが当たりました。

 

3DSの方が大きさ的には持ち運びがしやすいと思いますが、最近3DSも勢いが弱まってきています。3DSの後続機となるハードについても検討しているとのことですが、お茶を濁している状態です。そして、今までPSP→Vitaと歩んできた乙女ゲーマーからすると2画面分割というのに少し抵抗があるユーザーもいるかと思います。かくいう私も昔、薄桜鬼をDSでプレイしたことがあるのですが、下の画面が選択肢の時しか使わないなど少し操作性に難を感じたことがありました。

 

一方のSwitchは、据え置きでも携帯でも遊べる2面性のあるハードとなっています。PS2からTVで乙女ゲームを楽しんできたユーザーも、PSPやVitaなどの携帯機で遊んできたユーザーも楽しめる可能性を秘めているのがSwitchということになります。

画素数などのスペック的にも、発売時期を考えると当たり前でもありますがVitaを大きく上回っており、スペックには何ら問題がありません。

 

オトメイトには一度発表されたPS4展開が中止になった過去の事実もあり、Switch展開に関して半信半疑もユーザーもいるかと思います。

Vitaが2019年に生産終了となることを考えると、後継機が出ない以上は別のハードに乗り換えることは必須となってきますので、しばらくはSwitchでソフトが出続けることになるんじゃないかな、と考えています。

乙女ゲームをSwitchで遊んでみた

移植作品はスルーしていたのですが、ついに2018年10月25日に新作タイトル『サンドリヨンパリカ』が発売されましたので、実際にSwitchでプレイしてみたレポートです。

Switchには「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3種類のプレイスタイルがあります。それぞれ体験してみました。

携帯モード

本体機とJoy-Con(左右のコントローラーのこと)を接続することで、PSPやPS Vitaのような遊び方ができる携帯モードです。

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乙女ゲームのプレイスタイルではお馴染みの遊び方ですね。Vitaとサイズの比較もしてみました。

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一回りくらい大きいです。そして、やっぱりちょっと重い…。重さがVitaの倍弱くらいあるそうです(Vitaが220g、Switchが400g)。長時間持ち続けるのは少し辛いかと。重さに慣れるとまた違ってくるんでしょうか。手首の筋力がアップしたりして(笑)

それから、Vitaで遊んでるときは仰向けの状態で顔の上に持っていたりして、ふとしたときに顔面に落とすことがたまーにありましたが、Switchでそれをやると大ダメージを喰らいそうです。

 

画面は携帯モードでもすっごく綺麗です。大きい分、迫力もありますね。音質もVitaに比べてかなり上がっているように感じました。

テーブルモード

Switchに興味が無い人からすると、テーブルモード何それ?って感じですよね。本体機とJoy-Conを切り離して、本体機(画面)とJoy-Con(コントローラー)で遊ぶミニTVスタイルです。

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携帯モードで手がしんどいけどベッドから離れたくない…というときに工夫するとベッドの上でも手が疲れることなく遊べると思います。あとはTVのような大画面は恥ずかしいけどちょっと机に座ってプレイしたいときとか。

 

ただ、やっぱり布団の上でごろごろしながらプレイしたいですよね。携帯モードだと長時間は重いしテーブルモードではゴロゴロはできないし…。どうすれば快適なSwitch乙女ゲームライフを送れるんだろうと調べていると、こんな記事を見つけました!

www.garuseek.com

タブレットスタンドを使って寝転びながらSwitchをプレイするという方法について写真付きでレポートされています。素晴らしい試みだと思ったのでぜひ一度見て欲しい…。

これを使えば完全に寝転びながらのプレイが可能です。イメージとしては、アームが可動式のスタンドを頭上に設置し、それに本体(画面のみ)を装着します。そうすると仰向けに寝ていて目の前に画面がある状態になります。コントローラーはJoy-Conをそれぞれの手に握っていればOKですので、両手もだらんと降ろした状態でプレイが可能となるわけです。私はまだ試していませんが、いずれこちらのスタンドを購入する予定です(*’▽’)

TVモード

大画面で遊べるモードです。本体をドックという装置に設置するとTVに繋げます。そして、Joy-Conをコントローラーとして離れたところから操作するという形になります。

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PS2時代からのユーザーにとってはあまり抵抗のないスタイルかと思います。少し懐かしい気分になりますね。

 

やっぱり大画面は迫力がありますし画面が見やすいので堪能できます。携帯機しか経験のない方も、できる環境があれば一度は試してみて欲しいです。

 

TVの近くにソファーやベッドがあればごろごろしながらプレイが可能です。私はもっぱらTVモードで遊んでいます。お行儀が悪いですがオートにしておけばご飯食べながらとかでもプレイできます(笑)

カラーバリエーションについて

Switchというと左右のJoy-Conの色はグレーや、赤×青などが一般的かと思います。私はここまでの写真を見ての通り、黄色×青(厳密に言うとネオンイエロー×ネオンブルー)を使っています。

 

このカラーバリエーションについてですが、店頭で購入すると一般的なグレーや赤×青しか購入することができませんが、My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)から注文すると、好きなカラーを選択して購入することが可能です。

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このような感じで、Joy-Con左右とストラップ左右を全7色から組み合わせることができます。

女性としては、カラーにこだわれるのは嬉しい点ですよね。私もこれを知ってSwitchの購買意欲が一気に沸き上がりました。

 

ちなみに、2018年10月現在では注文してから2日で自宅に届きましたよ。

 

そして、付属品としては忘れてはならないのが保護カバー。私は本体画面の保護シートに加えて、本体とJoy-Conの表面と裏面を両方保護できる透明のハードカバーを装着しています。実機の保護カバーは、本体とJoy-Conの一体型と、分かれているセパレートタイプのカバーがあります。携帯モードでしか使用しない人は一体型でも大丈夫ですが、テーブルモードやTVモードで使用する場合は本体からJoy-Conをはずさないといけませんので、分離しているセパレートタイプのカバーがおすすめです。

また、TVモードで使用する場合は本体をドックに差し込まないといけませんので、カバーの種類によっては装着したまま差し込めない場合もあるようです。私はカバーをつけっぱなしでドックに差し込める物を愛用しています。

 

安心してSwitchライフを送るためにも、最初に付属品を揃えるのも大切かと思います。

 

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以上で乙女ゲームSwitch移行に関するまとめを終わります。これからSwitchで乙女ゲームを始める方は、ぜひ楽しんでくださいね。