某の乙女ゲーム遊戯録

アラサー喪女の乙女ゲーム堪能記録。

カラマリFD 岡崎契 感想 After Story

Collar×Malice -Unlimited-(カラーマリス アンリミテッド)

岡崎ルートの感想です。ネタバレあり。

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岡崎契 個別ルート感想

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どうしようもなくダメな人なのにどうしても放っとけない人。岡崎さん、無印クリア時点で私の最推しの方だったりします。

 

岡崎さんは最初からアクセル全開でした。欲望に忠実すぎます(笑)

ただ、市香ちゃんの岡崎に対する扱い、というかあしらい方がかなり上手くなってましたね!電話で岡崎が市香ちゃんに大好きと言わせようとするくだりが面白かったです。そして段々市香ちゃんの言葉が辛辣になってくる。ただ躱しきれないことも多いみたいで、まだまだ岡崎さんのペースに持っていかれることが多いご様子。

 

そしてあざとい。相変わらずあざといです岡崎さん。「ひどいこと、してもいい?」とかずるすぎませんか?ぎゃーーーーーーー。

メールもやっぱり顔文字が可愛い。この人26歳ですよ?岡崎契(26)。この(26)がまたずるいところだと前々から思ってまして。どうでしょうか岡崎クラスタの皆さま。

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メールといえば、このあと峰雄が理不尽にメッセージを「反射的に削除」されてましたね。巻き込み事故じゃないですか(笑)ここでも峰雄の扱いが。

 

しかし、それでいて仕事に対する姿勢はすごく真っすぐな所がカッコいい岡崎さん。要人警護という本来の職務に戻れて気負う部分もあったようですが、現場復帰してキッチリやっている彼の姿も見ることができました。スーツを肩かけじゃなくてしっかり羽織ってるし、髪の毛も邪魔になるからちゃんと結んでる。前のだるーんとした格好が彼のトレードマークでもあり、そんな一見ユルく見える感じが好きだったので少し残念な気持ちもありましたが、それだけ仕事について真面目に取り組んでいるということで、何というか見直しました(何目線だ)。

前作では工作員だった友人の件があった上に現場からも離されて、それからは死ぬためだけに職務をまっとうしていたような感じだったので、市香ちゃんに救われて生きることを決めた後は仕事どうするんだろう?と思っていたのですが杞憂でした。もともと「守る」ことに重きをおいて夢を追いかけていた、SPを目指した動機も岡崎さんから聞くことができました。

 

パーティー会場でのドレスのくだりは、お約束ですが反応がすっごく可愛かったです。岡崎さんのことだからさらりと賛辞を述べるかと思いきや、ドレスアップした市香にすぐ気づけなかった上に、気付いたと思ったら固まった…!珍しい反応についニヤニヤしてしまいました(*’▽’)

吉成くんへの扱いは相変わらず雑。2人の掛け合いも楽しくてこのルートの見どころです♪

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市香ちゃんと出会って想いが通じ合ったことで「死ぬために生きてる」状態から脱却した岡崎さんでしたが、今度は大事なものが増えたからこそ失敗を恐れていました。友人を失ったときのように。また、恋や愛のように形のないものについても怖がっていました。序盤からそっち方面のアクセル全開でしたが、そういう行動にも心理が現れていたのかな。本当に、強いのに弱いから放っておけない人です。

ただ、死ぬことを目的として行動しなくなったので、前みたいな目を離したら死んじゃうような危うさがなくなりました。ちゃんと迷ったりするところとか、すごく人間らしくなったといいますか。

 

そして市香ちゃんの一世一代の大告白。「あなたの人生をください」って選択肢がカッコいい!迷わず選択しました。

その後の岡崎の「へ?」が可愛かった……んですが、結婚について全く考えたことがなかったとポカーン( ゚д゚)と言い放つ岡崎。

え、え、え、、、パーティーのシーンとかで散々プロポーズまがいのこと言ってたよね…?そしてついさっき「オレが市香ちゃんの家族になるよ」とか言ったよね……??思わせぶりな男はダメだと思うんです。柳さんに相談に行った時に「一言でいうとクズ」ってバッサリ言われていましたが、この話だけ聞いたら柳さんに全面的に同意。白石撲滅の会が岡崎撲滅の会にすり替わって新発足したのは予想外で面白かったw

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もともと結婚については本当に頭になかったようで、市香ちゃんに言われて結婚について考えようとします。ただ、何かが自分の中で引っかかるようで2つ返事でOKを出すことはできなかった上に、結婚について「考えたくない」と思っている始末。そこで吉成君に喝を入れられてやっと結婚について考え始めることができました。吉成君良き後輩すぎる……!悩んだり苦しんだり迷ったりする今の先輩の方が好き、っていう吉成君の言葉は響いた。そして、そんな吉成君の言葉を受けて、友人である月島の最後の言葉の意味についてやっと自分なりの答えを見つけることができました。死んだ友人の言葉にずっと縛られていた彼が一歩前に踏み出せた瞬間だと思います。吉成君グッジョブ。

 

それから、カウンセラー柳によって岡崎も自分が何が不安なのかを改めて見つめなおすことができました。突き詰めてみてみると、結婚を現実的に真摯に考えてみたからこその葛藤だったんですよね。まじもんのダメ男みたいに結婚がめんどくさいとかそういう理由では決してなく、市香ちゃんのことを考えすぎたあまりの結果でした。

自分の愛が重すぎて不安とか何それ言われたい。実直に家事を始めたりと、自らの言葉通り、彼女と一緒にいるためには何が必要か、一生懸命考えて行動してくれている岡崎さんでした。

 

FDってエンディングでいきなり結婚!とかFDじゃなくてもエンディングでいきなり結婚して子供できました~とかいう展開が多いですけど、この作品では結婚についての葛藤など過程が丁寧に描かれていて良かったなと思います。現実的というか。結婚がリアルに感じられます。

 

最初は生きる意味だからと市香ちゃんに執着してた岡崎さん、そして死なせたくないからと執着してた市香ちゃん。そんなスタートだった2人の恋も純粋な恋心に変わり、そしてこれから愛に変わっていく、今後の展開にもまだまだ期待ができそうです。まだゴールインしてないからね!カラマリはもう1作くらいは余力がありそう。

 

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P.s. そういえば前も思ったけど「家出した自動掃除機」ってなかなかのパワーワードですよね。

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