某の乙女ゲーム遊戯録

アラサー喪女の乙女ゲーム堪能記録。

真紅の焔 真田忍法帳 真田信繁 感想

信繁様の感想いきます。文字だけつらつら長々です。個別感想記事は細かくいくスタイルです。ネタバレありありなので未プレイの方は回れ右してくださいね。

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真田信繁 個別ルート感想

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「ありがとうよ」がすごく好き。

 

公式の登場人物紹介ではどんな感じのキャラクターなのか事前に全くキャラ性が読めないお方でした。

そんな信繁様のプレイ後の人物所感としては、ぶっきらぼうと思いきや紳士的、謀将と謳われる通り冷静で頭の切れる一面を見せるものの、不機嫌な時はわりと感情のありのままを前面に出していく所は子供っぽくみえる、という相反した2面性がうまく調和して1つにおさまっている、といった印象を持ちました。2面性といっても決して2重人格のような性格ではないんです。一貫して真っすぐなお方でした。謀将として冷静な1面を見せつつも、行動が一貫していて真っすぐなんですよね。

序盤で青海さんが「複雑といえば複雑、単純といえば単純」と信繁様のことを評していましたが、まさにその通りだなとプレイし終えて実感しました。

 

最初から最後まで信念は1本。この方がぶれることは最後まで無かったです。

秀頼様を守るために戦っておられました。真田の名を天下に知らしめるために大阪城で采配を振るうことや徳川家と戦うことが本当の目的ではなかったんですね。他ルートを見ているとその表向きの理由も果たそうとはしているようなのですが。EDで再起するなら手を貸すという言葉からもいつまでも秀頼のことを思っているのが鑑みられます。

あくまでも信繁様は「約束」のために真っすぐ進まれている方でした。

 

出会いは物騒でしたね(笑)もはやオトメイトのテンプレ…??

出会い頭に槍を突き付けられて喉を掻っ切られそうになりました。どこぞの「動くな 背を向ければ斬る」を彷彿とさせるシーンでした。笑

 

信繁と六実は主従から始まりますが、少しずつ信頼を結び、そこから恋に発展していく、恋愛過程がすごく綺麗にまとまっていました。ゆっくりした進展が展開と調和していて違和感なく読み進めることができました。年の差があるからこそヒロインのことを大事に大事に扱ってるんだろうなあと。

信繁様はヒロインのことは最初はほんとに小娘くらいにしか思ってなかったですよね。ヒロインも父と変わらない年齢~…と言っていたくらいの歳の差があるわけですし。

 

序盤の釣りで魚を吹っ飛ばす所でだいぶ信繁様はヒロインちゃんに癒されたんじゃないかなーと。気を許し始めるきっかけになったシーンだと思います。そこで初めて信繁様も本心を吐露します。

 

笛が物語の最後まで良いアイテムになっていました。序盤の舞のシーンが神々しすぎて印象に残っているのももちろんですが、信繁様が大事な笛を餞別に置いていったことに(´;ω;`)ブワッとなりました…。

少し一緒に過ごしただけのヒロインちゃんへの餞別というよりは、自分は死んでしまうから思い出の品だけでも後世に残しておきたいという意味が強いのかなと思いました。

 

まず恋愛で展開があったのは大砲の砲撃があった時に主人公を抱きかかえるシーン!!あそこはキュンキュンしました~…。この時点ではまだ信繁様は無意識でやってるんだろうなと思うと尚更萌えた。多分この辺はまだ年の離れた娘に対する庇護欲的なものが起こした行動だったんじゃないかなと思いました。16歳には刺激が強すぎるでしょうな。そら男性として意識するわヒロインちゃん。罪なお人ですよ全く…。

 

そしてこのあとばっさり「あくまでの十勇士の一人でそれ以上でもそれ以下でもない」と線引きされてしまいました。プレイヤーである私の心にもずどーんときました。

でもこの線引き、歯止めが効かなくなってしまうからその前にと信繁様が気持ちを抑えるためにやったことだったんですよね。ひいてはヒロインちゃんのために。自分は幸せにしてやれないからと。

確実にこの時点で好きでしたよね、、、この少し前のシーンで真田丸が取り壊された所でヒロインちゃんが信繁様の代わりに泣いてましたが、ここが決定的だったのかなあと。ただの歳の離れた小娘から愛しいと想う対象へと移ったのでしょう。

このシーンの最後に信繁様がぼそっと言った「これでいいんだ、俺たちは」という呟きに様々な想いが詰まっていたんだろうな。短いけど胸が締め付けられる印象的な一言でした。

 

そのあとも「いちいち俺をかき乱す女だ」とか「俺の調子を狂わせる女はおまえくらいなもんだ」とか言い出すからほんと……どう考えても好きじゃねえかああ!!

プレイヤーとしては悶々しますけどこの悶々感がすばらしく良い。白蓮にヒロインちゃんを渡せと言われたときの「渡すわけないだろうが」発言も胸キュンでした。

 

稀に見られる信繁様の照れ顔が可愛かった眼福…。

 

次々と消えて行く記憶に対して大した思い出はないと切り捨てていく信繁様…切ない。

己の行動理念で標である「約束」を忘れてしまったときに思い出させてくれたのがヒロイン。ここで完全に信繁様はヒロインちゃんに対する想いを完全に認めたのかなーと思いました。この時点で前に一度線引きをして突き放したことは吹っ切れてしまったのかもしれませんね。

 

信繁が最終決戦も近づいたある日の深夜に秀頼の居室へ尋ねていく所で、信繁が秀頼に「何があっても最後まで生き延びてください」と嘆願しますが、秀頼からの返答はありませんでした。ここで強烈なデジャヴを感じましたね…ヒロインちゃんも信繁に何度か同じような事いってるんですよ……ブーメランだよ……死地に一直線な危うさが常にありますよ信繁様…。

 

最終決戦前夜の想いが通じ合うシーン。このシーンはニヤけがとまらなかった。

そして最後まで信繁様は望月の名が途絶えるから里に残って子を残せ云々…ぬかすんですよー。それから無事に六実ちゃんの殺し文句に撃ち抜かれてくれました。自分が六実を幸せにはできないから、想いに歯止めをかけていたんですよね。年が離れていることも随分気にしていたよう。その年の差が最高なんだよ~~~。

距離を詰めてきたときに「嫌か?」とか聞くのはずるすぎます…!!ときめく…!!

スチルが入ってからの信繁様の余裕の無さは最高でした。

最後の最後で呼び方を改める展開も良かったです。名前を呼ばれて喜ぶ信繁様という一面が見られて至福でした。ごちそうさまでした。

 

この後に笛のことをあえて話題に出したシーンが心に残っています。忘れてしまっても何度でも。きっとそういうことなんですね。

思い出という記憶に頓着が無かった信繁様が、ヒロインのことだけは忘れたくないという心境の変化にぐっときました。

 

そして信繁ルートを一番初めにやっていたので、この直後に海野さんのご尊顔を拝見することになるのですが、海野さんの素顔に思考の100%を持っていかれた。何だそのポテンシャル…!

皆に関係がバレちゃってた展開はすごくニヤニヤできました。筧さんはかなり早い段階から気付いてたんだろうなあ。佐助のセリフ「俺は家康とは違う、年を取ってから若い女に走るような真似はしないと言っていたのに」がすごく面白かったです。これには信繁様ぐっさーといかれましたよきっと。

 

最後は白蓮と戦って無事に目的を完遂できた信繁様。最後まで自分の信念に対して迷いやぶれの無い方でした。白蓮との決着のシーンでの白蓮のセリフには同情心を禁じ得ない…。白蓮さんに救いはないのでしょうか…。

大殿様も良いお方でした…。ストーリーに深く関わるキャラでしたね。挿入歌ずるい。最後は親子に戻れて本当によかったです。大殿は他ルートでもふらりと出てきて何故か助けたりしてくれたりもしましたが、他キャラのルートではその理由が分からないままフェードアウトでした。ここで謎が解けてすっきりです。

 

最後の最後は仲睦まじい夫婦の姿を見られて感服でした。十勇士も皆生きてると確信できる終わり方だったので、すっきり終えることができました。これって1種の大団円ENDなのではないでしょうか。もしかして一番最後に攻略した方が良かったのでは…と少し思わなくもなかったですが、好きなようにやったもん勝ちですよね!

信繁の年齢は?

しょっぱなから童顔を気にしていた信繁様。作中で所々に年齢を気にするような描写がありました。

いや、ほんとに何歳ですか??すっごく気になります。このゲームでの信繁様の年齢はおいくつなんでしょうか。

この方は史実では有名なこともあり、生誕~没年までの年表がはっきりしています。

このゲームの流れとしては「九度山脱出→大坂冬の陣→大坂夏の陣」と歴史が進むので、大坂冬の陣時点での信繁様の史実上のご年齢は「48歳」となるようです。

ヒロインの年齢は16歳。16歳と48歳は少し字面が犯罪チック…戦国時代なのでその辺りは現実的には何ら問題がないのでしょうが。いくらなんでも乙女ゲームなのでここから-10歳くらいで考えいればいいのかな?と思いました。若手3人組では佐助が最年少で才蔵と鎌之介は1つ違い、というヒントもありますので、他キャラの年齢考察とかも最後のまとめ記事でやってみたいなと思います。

真田信繁 悲恋END

タイトルの忍法帳から「9章その2」を選択。

 

「好感度低、輪度高」では徳川本陣に向かう寸前で大坂城へ戻って秀頼を脱出させろと信繁様から命を受けました。実質、信繁との別れです。好感度低い設定だったから、数あるBADエンドのうちの小さい一つかなーと思ったら、タイトル回収しやがった。真紅の焔でましたー。まじかー。このあと歌なしのEDムービーに入ったので、どうやらこれが「悲恋END」だったようです。スチルの枠が空いてるので、てっきりスチルありBADが待ち受けてるかと思いきや、割とあっさりしてました。悲しいけど。九度山の時の笛のこと思い出してくれた演出は良かったですが、フラグでしかないよ……。

 

とりあえずENDはグッドと悲恋の2つだけ確認しました。全てのEND回収のトロフィーがあるようなので、他キャラが終わった後に回収して攻略記事上げようかと思ってます。

 

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次は才蔵さんの感想になります。

ここまで御覧頂きありがとうございました!

 

P.s.感想書くためにプレイ後にもう1周したのですが、忍検定は1周目に続いて2周目でも中忍でした…。これ難しくないですか???素質の問題ですか???1発で上忍になれる乙女は一体どこの里の忍者なんだ。