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ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- 開始時点の生存者一覧と前作の物語概要

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

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ピオフィ続編、1926開始時点での生存者をルートごとにまとめました。

おまけで無印のざっくりストーリー概要付き。

プレイ前の情報整理や前作のおさらいにご活用ください。

 

この記事はピオフィ続編の情報です。

無印のネタバレを含みますので、前作を未プレイの方は注意。

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ルートごとの生存者一覧

待ちに待ったピオフィ続編がついに発売されました。

いざ始めん!!と意気揚々に進めてみれば、『あれ、このルートって誰が生き残ってたっけ……?』と頭が混乱。

それもそのはず。無印を乗り越えてきた乙女達ならご存じかと思いますが、ピオフィはキャラクターが容赦なく退場する……!!

ということで、ルートごとの生存者状況もメイン6人揃って多種多様。私のようにVita版の発売日組でプレイした人たちは2年も経っているので忘れていても無理はありません。

 

そんな方々の一助になればと、無印のBESTエンド後、すなわち続編開始時点の生存者をリスト化しました。

メインキャラクター+主要サブキャラクターについて記載しています。

 

死亡をグレーで表記。

なお、生死不明は死亡扱いとしています。

ダンテ

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ

 

前作ざっくり概要

無印ではファルツオーネの「使命」と「鍵の乙女」についての謎が明かされ、2人が結ばれました。聖遺物の封印は聖杯に2人の血が満たされたことで解けましたが、それを利用することはせず今後も守護していくことを決意。老鼠は楊の死亡により壊滅し、街には平和が訪れました。

 

1926年では老鼠の壊滅後、ダンテ率いるファルツオーネはヴィスコンティと連携して先の抗争で荒れた地区の統率を進めています。が、時代はマフィア排斥が進んでおり……。

 

関連記事:ピオフィオーレの晩鐘 ダンテ 感想

ギルバート

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ 

 

前作ざっくり概要

無印ではディレットーレの暗躍により、ギルバートに偽札偽造の嫌疑がかけられ、彼は逮捕されてしまいます。マフィア三組織は協定を結び、ギルバートの裁判が行われる裏で、老鼠が工場破壊、ファルツオーネがカジノ制圧にいそしみます。裁判は勝訴、カジノは制圧できたものの爆破され、ディレットーレを逃すまいと合流したギルバートが燃え盛るカジノの中に飛び込みます。無事にディレットーレは捉えられますが彼の真意は明かされないまま、物語は終幕します。

 

1926年では、ブルローネマフィア達による協定は保たれたまま、街はかつての平和な時代を迎えていました。

 

関連記事:ピオフィオーレの晩鐘 ギルバート 感想

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ

 

前作ざっくり概要

無印では攫われて老鼠に身を置くことになった主人公。いつ飽きられて殺されるかわからない状況で、徐々に互いに対する気持ちに変化が生まれてきます。次席のリーは裏で薬をバラまいており、楊を首領から引きずりおろして自分がトップになろうと野心を燃やし、親友のエレナを薬漬けにしたあと主人公にまで手を出そうとした結果、楊に始末されます。その後ファルツオーネと対峙することになってダンテを殺して切り抜けたり遺された二コラが協会の皆を人質に取ってなんやかんやあったりヴィスコンティを潰したりと波乱万丈。

 

1926年では、ファルツオーネとヴィスコンティを排除した後、老鼠はある理由からブルローネに留まっていました。そして袁という六凰風の幹部からロンドンに行けという手紙が届いた上に、新しい次席として遣いの者がやってきて……。

 

関連記事:ピオフィオーレの晩鐘 楊 感想

 

二コラ

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ

 

前作ざっくり概要

無印では、二コラはアンダーボスという立場でありながら、ファルツオーネを裏切り主人公を攫ってヴィスコンティへ。「ダンテを重責から解放して自由にしてあげたい」――そんな想いからファルツオーネを外から潰そうとしていたのです。街中ではマフィアばかりが狙われる連続殺人事件が起きていて、その犯人は刑事のロベルトでした。その陰には老鼠が。老鼠との決戦時、主人公の危機を知った二コラはダンテに背を押されて彼女のもとへ走り、ロベルトの始末をつけます。最後はダンテとも和解し、無事にファルツオーネに戻ってきて再びダンテの右腕としてこれからも生きていくことを決意し、めでたしめでたし。

 

1926年では、老鼠の壊滅後、ヴィスコンティと連携して先の抗争で荒れた土地の統率を進めていました。しかし、情勢はマフィアに対して厳しく……。

 

関連記事:ピオフィオーレの晩鐘 二コラ 感想

オルロック

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ

 

前作ざっくり概要

無印では、教国の使途としてロズベルグ卿のもと働いているというオルロックの使命や立場について明かされていきました。過去にダンテの父親を暗殺したことも。また本人は知り得ないものの、裏でロズベルグ卿がオルロックの実父であることも明らかになります。主人公と関わるうちに徐々に未発達だった感情が表れ始めるとともに、今まで感じたことのなかった迷いも生じてきます。やがて主人公を殺せという命が下りますが、オルロックは彼女をこれまで通り守り抜くことを決意します。そしてこれまでの因果か、マフィア3組織すべてから命を狙われることになり、向かってくる敵を次々と倒しながら逃亡を続けます。そしてダンテとの最終決戦を経て、たくさんの屍を背に抱えて2人は街を去るのでした。

 

1926年では、2人は教国に保護され穏やかな生活を送っていました。オルロックは先の戦いで右手は義手に。そして使途としての命令が下され、2人は再びブルローネへ向かうことに……。

 

関連記事:ピオフィオーレの晩鐘 オルロック 感想

アンリ

メイン
ダンテ ギルバート
二コラ
オルロック アンリ
サブ
レオ オリヴァー
リー ラン
フェイ ロズベルグ
エミリオ  マルコ
ロベルト ルカ

 

前作ざっくり概要

無印では、アンリは「セバスティアーノ・ガリエ」という人物に成りすまし、カジノのディレットーレとしてブルローネで暗躍します。その目的は、マフィアへの復讐でした。彼は先代の鍵の乙女を姉に持ち、姉や両親を殺し、自分までも地獄に叩き落したファルツオーネに強い恨みを持っていたのでした。主人公とは、姉と同じ立場にある主人公に興味を持ち、その意思を確認するかのように少しずつ接触を重ねます。事件の終幕、燃え盛るカジノに主人公は飛び込み、死にゆくはずだったアンリを助け、ただ1人彼のことを許します。そうして2人は長い長い地下通路を抜けて、街から脱出するのでした。

 

1926年では、フランスの片田舎にひっそりと建つ古びた教会で、身寄りのない子供たちと共に暮らしていました。しかし、平和な日常は突然終わりを告げ、2人は再びブルローネへと向かうことに……。

 

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